しごとの思い出@新卒の思い出
こんにちは。
管理人のRinです。
今回もお題に沿って#しごとの思い出 を書いてみます。
やっぱり、この時期には新卒の時の思い出を良く思い出しますね。
新卒の時、とあるIT企業に入社しました。
結構大きな会社で、9割くらいの人が知っている会社かもしれません。
でも当時はあんまり働き方にうるさくない時期。
今思えば、朝晩、平日土日関係なく、
猪突猛進に精いっぱいお仕事を学ばせていただきましたw
今思えば、今年は行ってきた新卒ちゃんに「こうやってがんばるもんだ!」とは
とても言えないような働き方ではありましたが…
結構この時期に学んだことは多かったなと思い返します。
■朝早く来る
新卒時代、業務開始までにこんなタスクがありました。
・業務前に先輩たちにデータを準備し印刷して配布すること
・自分なりに業務に関係するトピックを調べ、考察して朝礼で共有すること
・自分の担当企業の状況を把握すること
・今日のタスクを朝礼で共有すること
これら、慣れたら30分くらいで終わるんですが、
最初はすっごく時間かけてやってました。
でも、上長はもっと早く来ていて困ってたら助けてくれていました。
社会人〇年目の今でも、朝早く行って「今日のタスク」を
明確にする癖は変わってません。
(だいたいはコーヒーのみながら)
今日のタスクを明確にして、足りないものをクリアにする。
必要な情報を手に入れる。どう動くのが良いか考える。
始業時間に業務が始められるように…なんて古臭いかもしれません。
(ギリギリに出社する人を否定的には思ってませんよ!)
でも、自分が効率よく1日を過ごすためには必要な癖、
「エンジンふかす」習慣です。
■電話しながら〇〇する
新卒で入った会社では、営業に配属された新卒は
業務時間に(ノルマに達してないのに)「電話をしていないこと」はあり得ませんでした
でも、「電話をし続ける」ためには
電話をしながら仕事をしないといけません。
そうすると…
電話をしながらパワポを作ったり
電話をしながらExcelで表作ったり
電話をしながら社内CHATに返信したり(しないと怒られる)
できるようになります。
最初は先輩を手品師みたいに思っていましたが…
慣れるとできるようになります
この習慣は今でも大いに業務効率UPに役に立ってます。
■質と行動量の追求
新卒の時、「とにかく電話しろ!」「トークの質をあげろ!」と言われ
「そんなの無理だよ…」とわたわたしてました。
でも多くの社会人の方がご存じのように、両立も更なる質の向上追及もできますよね。
毎日50-100件の電話と、アポと、各種業務と、当然数字と。
色々やらせていただきましたが、
やっぱりいっぱい打席に立たせてもらえてよかったなと。
どんなにがんばって素振りしてても
とにかく打席に立たないと、三振して改善することも、
ヒットを出すことも出ないですからね。
なぜか、仕事に慣れると変に何かにこだわったりしちゃいますからね。
初めに「ムリムリ」と思ってもやってみて出来たら、
それってとってもいい経験になりました。
■責任と権利
社会人が長くなればどんどん実感していくもの。
(同時にバランス麻痺することもあるのかも)
責任と権利の波をバランスよく乗りこなすことの難しさ…。
新卒という、いろんな人に怒ってもらえる時に
同時に心配を含めてアドバイスをもらえる時に
失敗したり、時には調子に乗ったり…。
色々やらせてもらえて本当に良かったなと。
今回のまとめ
社会人経験が2年以上のみなさま。
今回、この記事を書いてみて思ったのですが
はじめて社会人になって1年たつまでのこと、たまに思い出すといいですね。
色んな感謝とか、つらかったこと、甘かったこと、恥ずかしくなるようなこと…
全部大事な思い出思い出して、「何事も経験、がんばろ!」と思いましたw
そして今年から社会人になった方。
おめでとうございます。
今から一年、多少のミスや多少の調子ノリは怒ってもらえます。
フォローしてもらえます。(人の道にさえ外れなければ)
でも3年後、5年後、10年後…どんどん
間違っても言ってもらえなくなるし、
裁量や権利が増えてくると、色々自己責任になってきます。
こんな時勢は大変ですが、こんなことなかなか経験もできないです。
今のうちに周りの人に頼って胸を借りてみてください。今しかないから。
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