アラサー営業うーまんのBLOG

バツイチ・アラサー営業うーまんが女性のキャリアについて考える

重宝してます\リモートワーク 便利グッズ 7選/

こんにちは。

 

管理人のRinです。

 

リモートワークが始まって、はや4か月ほど…。

 

個人的には今年は春をあまり経験せず夏を迎えた印象です笑

 

リモートワークに入る直前に買った薄手のコートの出番は

 

きっと秋になるでしょうね…。

 

さてさて。

 

今回はリモートワークが始まって、数か月間試行錯誤してきた結果

 

とくに女性陣におすすめのリモートワーク7つ道具をお届けしたいと思います!

 

f:id:ladyrin:20200714165111j:plain

リモートワーク

 

 

 

作業編

 モニター+α

業務内容によるかと思いますが、

デュアルモニターって良くないですか。

 

私は好きです。

とくにExcel使いながらのパワポ作成好きです。

 

日頃の作業に対して画面見比べながら、はもちろんですが

MTGで簡単に資料をプレゼンモードで共有したいとき、

(エリア指定で共有もできますが共有部分のトリミング作業が発生)

資料参照しつつ、メモを取りながらWebinerを受けたいときなどなど

いろんな場面で大活躍してくれます。

 

アナログですが、HDMIで24インチくらいのデュアルモニターを接続して活用。

元々デュアルモニターが好きだったので作業もしやすいし、

在宅で注視し過ぎがちな作業でも目も疲れづらいし、重宝してます。

 

 デスク脇フック

近年は”安かろう、悪かろう”なんで過去の言葉。

ご多分に漏れず、私の在宅勤務の影の立役者も100円均一です。

 

自宅のデスクに袖机がなく机上の整理グッズには非常にお世話になってます。

 

加えて、これはリモートワークじゃなかったら機会がなかったな~と思うのが

 

必殺”デスク脇フック”

 

これ、やってる方も多いと思うんですが、

「這わせて固定すると着脱の機会がなくもないので困る」

「いちいちケーブルクリップするのもめんどくさい」

ということで

 

PCの電源ケーブル、モニターのHDMIケーブル、ヘッドセット(後述)とケーブル

これらを、デスクの足に磁石でくっつくフックを取り付け、巻いてひっかけてます。

 

これだとケーブルも傷まないし、出し入れもらくちん。

私みたいな、ものぐさなわりに散らかってるのもダメな方にオススメです。笑

 ステコ/ステテコ

UNIQLOに限らず、下着メーカーなんかも出してるかもしれませんが

私はやっぱりUNIQLOのステコ。

 

なんてったって肌触りが本当に気持ちいい。

 

トップスはきれいめ、場合によってジャケット、下ステコ。

なんてらくちんなMTGなんでしょう。笑

 

リモートワークが広まってから、

「同僚(男性)が立ち上がったらパンツだったー」なんて笑い話も聞きますね。笑

 

さすがにパンツはな…wと思う女性も多いのでは。

私もその1人ですが、かといってジャージもなあ…、ということで

ばれてもまだOK?wなステコで対応してます。

 

まさか通常出勤してるころにはできないですよね、こんなこと。

リモートワークの本当にいいとこですね。

 

MTG

 ゲーミングヘッドセット

WEBMTGやWebinerが圧倒的に増えた在宅勤務開始以降、

買って本当に良かったというのがゲーミングヘッドセット。

 

これまで

 

こんなのや↓

 

[令和2年進化型]Bluetoothヘッドセット Bluetoothイヤホン ワイヤレスイヤホン V5.0 10時間連続使用 マイク内蔵 ビジネス 耳掛け型 ハンズフリー通話 片耳型 CVC8.0ノイズキャンセリング  ミュート機能 左右耳兼用 高音質 ブルートゥースヘッドセット マイクブーム180°回転 快適装着 iPhone&android対応 オンライン英会話/ビジネスチャット/仕事/通学/ウォーキングなどに適用 収納ボックス付 在宅勤務

 

こんなの↓

 

 

【最新進化版 イヤホン】 有線 イヤホン マイク・リモコン付き ヘッドホン ハイレゾ 高音質 重低音 カナル型 ステレオ イヤホン コンパクト ノイズキャンセリング 音漏れ防止 3.5mm 有線 イヤフォンAndroid/iPhone/iPad/PC多機種対応 イヤフォン (銀)

 

を使ってたのですが、

上のタイプは片耳開いててどうも集中力きれるし

MTG連続してたり、充電忘れちゃったりすると

Bluetooth型だと気づいたときに電池切れで困ることもしばしば。

(私の問題ですが。笑)

 

一方、下のタイプだと

声のボリュームが安定しなかったり、

女性に多いのが髪が当たってガサガサ言ったり。

あと、耳が痛くなっちゃってました。

(私は耳の下の軟骨が痛くてつらかったのです)

 

そこで目を付けたのがゲーミングヘッドセット。

最近流行ってるからなのか、結構安価で色んな種類が。

家で使うから特別な機能もいらないし…とAmazonで早く来るやつを購入。笑

↓↓↓結局私が買ったのは2500円くらいでした。

 

 

 

たまに「すごいのしてるねw」っていじられますがご愛敬。

向こうの声もこちらの声も安定しているのがいちばん。

なにより、耳の負担が激減しました。

(あと、髪型がわかりづらいのでしっかりセットしなくてもごまかせる笑)

ただ、長時間付けてると頭痛くなるので要調整。

 

 ルースパウダー

リモートワークの広まったコロナ禍では

メイク用品の売り上げが下がった、なんて話を聞きますが

すっごくわかります…笑

 

毎日ちゃんとメイクして、髪の毛セットして外出してたなんて…

もういっかいできるようになるのか不安です。

 

そんななか、WEBMTGとかで”きれいに見せるグッズ”なんかも

いろいろ取り上げられてますよね。

↓こんなのがはやってるのだとか。

LEDリングライト - OhaYoo 外径8in USBライト 3色モード付き 撮影照明用ライト 卓上ライト Bluetoothリモコン 高輝度LED スマホスタンド付き 10段階調光 美容化粧/YouTube生放送/ビデオカメラ撮影用

 

とはいえ…ですよ。

 

ビジネスMTGや社外の方とのMTG

目にリング入ってるのとか、すごい調光イイ!のも変じゃないですか。笑

 

そういう(キレイにみえる)機能があるWEBMTGシステムもあるみたいですが

ウチはZoomなのでとくにそういうのもなく。

 

自然に小綺麗に映るのってどうすれば…ということで

一番しっくり来たのがルースパウダー。

 

顔見せ必要なMTGある時だけですが、

BB/CCクリーム+ルースパウダーっていうのが一番しっくり来てます。

 

クリームで肌のアラをある程度かくして笑

その上にルースパウダーだけ、でベースメイク終了。

 

WEBMTGとはいえ、そんなに画質も良くないのでこれくらいで充分。

 

通常メイクだとこの上にパウダーファンデーションしてますが

WEB上だと、ルースパウダーだけのほうがほんわり白く見えて自然な美肌風に。

 

 Vネックのトップス

いわゆるリモートの常識、みたいなものがわからず

しばらくは(社外の方との)MTGでどんな格好をすれば…?と

困惑されていた方も多いのでは…。

(某名刺共有アプリのCMでこんなのありましたよね)

 

業界によりけりなのかもしれませんが、

私は普段はセットアップスーツ、

少なくともワンピースにジャケット…みたいな恰好でした。

 

これは自分なりに…ですが。

 

WEBMTGは控えめなV or Uネックが一番。

 

首元が詰まっていると首が太く見えたり

シャツみたいな形だとちょっと首元が開きすぎに見えちゃうんですよね。

 

バストアップで映るカメラがあるなら良いですが

胸上が映るカメラだと全体のバランス的にも

首元がすっきり見える控えめなV or Uネックがおすすめです。

 

しばしの癒しタイム編

 人工芝

 直接仕事には関係ないのですが…

リモートワークをするうえで導入してよかったーと思う設備がこれ。

 

ベランダに、人工芝を敷きました。

 

というのも、リモートワークするうえで難しかったのが

”気分転換”

 

普段は、社内にいると同僚とちょっとコンビニにいってみたり。

カフェにコーヒー買いに行ってみたり。

社外にいると打ち合わせ中以外はカフェなんかにいることも多いので

仕事しながらちょっと一息…ってかんじでした。

 

でもリモートだとなかなか息抜きの方法も難しい。

わざわざコンビニ行く用事もないし、

ちょっとおしゃべりする人もいない笑

(ペットでもいればいいんですが、ウチのマンション、ペットNGなんですよね泣)

 

しかも考えてみるとあんまり日光に当たってない!

 

ということで

 

ホームセンターで人工芝を購入。

ベランダに敷き詰めてみました。

 

最近始めたベランダガーデニングを眺めるにも、

クロックスなしで洗濯干すことができるのも、

何より(最近少ないけど)簡易日光浴できるのもヨシ。笑

 

「あーちょっと休憩!」というタイミングで

ベランダで軽くストレッチなんて結構いいですよ!

 

色んな価値観が変わっていく昨今、

これまで通り通勤しておられる方も

働き方が変わった方も

その時々に合わせて最適化していきたいものですね。

 

 

無料 で楽しめる! オンライン 講座 まとめ

お題「#おうち時間

 

緊急事態宣言が発出されて久しい昨今

週末を、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日はおうち時間を無駄に過ごさないために

オンライン講座をご紹介したいと思います!

f:id:ladyrin:20200419140216j:plain

オンライン講座

 

Youtube

いうまでもなく最強の無料ツールw

意外と検索すれば出てくるものです

 

オリラジの中田敦彦さんのYoutube大学なんかは有名ですが

英会話や有名な講義、最近の話題について取り上げる番組まで。

(個人的にはNewsPicksがお気に入りです)

 

気になるキーワードを検索してみては??

 

JMOOC

www.jmooc.jp

2012年アメリカ発祥の無償教育サービス「MOOC」の日本版。

 

JMOOCに登録→講義が登録されているサイトにリンクして受講する形式。

はっきり言って少しUIはわかりづらい。

 

ただ、授業によってPDFで資料が配布されていたり、小テストがあったり。

修了証も発行されるのでやりがいは抜群。

 

社会人になって、「当時、面白くないと思ってたけど、あの先生の言ってたこともっとよく聞いとけばよかった!」みたいな方には本当にオススメ。

 

社会人になると、研修などはあれど「現場で学べ!」という事が当たり前。

改めて体系的に何かを学ぶのは面白いです。

 

Coursera

www.coursera.org


スタンフォード大学の教授が主催となって開設されたオンライン授業のサイト。

名門大学の授業が一部無料で受講可能。

(お金はかかりますが)各種認定試験や、MBAを取得することなども可能。

 

発祥からか、Techやビジネス系の授業が多い。

日本語はじめ各国語の授業が受けられる。

edX

www.edx.org

MITとハーバードが共同で立ち上げた無償で受けられるオンライン講義のPlatform

Coueseraより日本語の授業は少なめ…。

 

Umedy【有料】

 

 

アメリカのシリコンバレー発祥(知らなかった!w)

TechかBusiness系の講座が多め。

 

有料だけど、さすが見やすいUIと、しっかりモノになりそうな講座内容。 

1500円~2000円くらいがボリュームゾーンで手が出しやすい。

 

個人的には日本語講座が多くてとっつきやすいw

 

グロービス【有料】

 

ビジネススクールとして有名なグロービスのオンライン授業。

ビジネス系のスキル開発動画が主。

 

私も実際の授業は受けたことはありますがオンラインでも十分だなと。

時間決めずに空いた時間に聞き流せるボリュームでオススメ。 

 

 

以上が私が体験してみてオススメのオンライン講座です。

オンライン講座のプラットフォームはたくさんあるし、

もちろん、ここに挙げていないものもあります。

 

 

むやみやたらに申し込むのではなくて

何をいつまでに勉強したいのかを明確にして

ひとつずつ(多くても2-3個?)取り組んでみてはいかがでしょう。

今だからこそしたい、キャリアを考えるということ#転職方法まとめ

お題「どうしても言いたい!」

 

 こんにちは。

 

管理人のRinです。

 

緊急事態宣言が施行されてから少したちますが

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

私は緊急事態宣言の対象地域に住んでまして

臨時休業されているお店の多さに驚いています。

 

でもまだまだリモートの環境が整っていないとか、

ハンコ押しに出社する必要があるとか、

業種柄出社の必要がある方も多いと聞きます。 

そんな方

 

みんなで乗り越えないといけない時期ですね…。

蛇足ですが、ストレスから対人へのアタリがきつくなったり、

「自分が自分が」思想で迷惑行動が連鎖してしまったり。

こんな時こそ道徳観、倫理観を問われるなと実感。

 

こんな時こそ他人のアラ探しではなくて

自分と向き合うチャンスですね。

 

今日のテーマは「転職方法まとめ」です。

 

自分自身がこれから上げるようなサービスに携わった経験もあり、

利用して転職したこともあるので、実体験含めご紹介できればと思います。

 

f:id:ladyrin:20200411090616j:plain

 

転職手法の選び方

個々の状況によって使うべき転職手段は違います。

うまく使い分けられている企業ばかりではないけれど、

多くの場合、企業も採用したい人材によって手法を使い分けています。

 

なので、それを知って手段を検討するのがミスマッチを防ぐ良い方法です。

 

ここでは各手法の紹介と、メリットデメリット、企業側の意図を紹介して

それぞれの手法をオススメしたいタイプの人についてまとめていきます。

人材紹介会社

いわゆるエージェントと呼ばれる紹介会社のキャリアコンサルタントにキャリアを相談し

適切と思われる企業を紹介してもらう手段。転職者の利用は無料。

 

企業へのアピールから日程調整や面接結果までエージェントがやり取りしてくれる。

大手エージェントは求人を集める企業側の担当と、転職者の相談にのったり、サポートする担当に分かれていることが多い。

個人や少人数のエージェントは「両面」担当といわれる法人・個人両方を担当する形式のところも多い。

 

メリット:無料でプロが個人的に相談に乗ってもらえるというサービス。

そもそもキャリアについての相談に乗ってもらえたり、履歴書の添削をしてくれたり、面接対策や企業へのプッシュなどといったフォローをしてくれるので、

転職慣れしていない人にはもってこいのサービス。

大手では総合商社のように幅広く求人を扱っていたり、中小では専門商社のように業界や企業特性(外資/スタートアップなど)に専門特化しているエージェントがあり、より専門的な情報を提供してもらえる。

 

デメリット:エージェントも実績を出さないといけないので、より良い実績を出すため、転職者の不利益となってしまうことはある。

・転職者への適性や希望より、ほかの事情を優先することがある。(売り上げが出やすいようにマージンが多い企業を紹介する、転職者の希望より採用されやすさを優先する、など)

・企業/転職者側など担当の違いや、企業⇔紹介会社⇔転職者と、情報の伝達が多いので、正確な情報伝達ができなかったり、やり取りに余計な時間がかかることがある。

 

企業側の意図:手軽だが高額なサービス。

通常、企業が紹介会社に依頼する場合、依頼だけは無料、採用決定時に採用した人の年収の35%など…を支払う成功報酬型であることが多い。(例えば年収500万の人を採用したら175万を支払う)

(ハイクラス人材や専門的な人材に特化したエージェントは前金+成功報酬+αとかなり高額な費用が発生する)

 企業は自分たちに必要な人材をエージェントに伝え、紹介を待つ。

エージェントからの推薦状とともに転職者を紹介され、書類審査~面接と進め、合否をエージェントに伝える。

人材を探す手間が省け、候補者のフォローなどを任せられるので楽だが、金額が金額なので採用要件は低くなく、候補者には一定以上の何らかの条件が求められる。

 

向いている人:下記2パターン方にはお勧めです。

転職が初めてだったり、どのように自分のアピールをしていくと良いかイメージがわいていない人など、相談が必要な場合。

専門特化型のハイクラスエージェントにしか出ていない求人に応募したい人。

 

逆に、ある程度どういう企業を受けたい、どういう条件だと転職するなどの希望が明確にあり、自分の強みを理解している人にとっては人を介することによって面倒に感じることが多い仕組みです。

 

▼ サービス例▼

・最大手総合紹介会社_様々なサービス展開:リクルート エージェント

・総合紹介会社_こちらも求人多い:dodaエージェントサービス

・大手のでは珍しい_両面紹介会社:JACリクルートメント

20代に特化した就職・転職サービス【第二新卒エージェントneo】

・ 経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】  

 

求人広告

〇〇ナビ、等のサイトに掲載されている求人に応募するサービス。

駅やコンビニにある求人冊子などからの進化バージョン。

従来から新卒の一括採用などでは主流の方法だった。

 

基本的には無料で、自分の履歴をサイト上に登録し、サイト上から応募する。

応募後はサイト上で書類審査を通過すると面接に進む流れ。

 

メリット:自分で自由に思い立った時に求人を確認し、活動することができる。

きっかけはサイト上の情報がすべてなので求人票には情報量が多い可能性が高い。

業界や職種、地域など様々な方法で求人を探すことができるので、自分の希望と実際の情報を照らし合わせながら情報収集をすることができる。

書類審査で通るかどうかは別として、自分のチャレンジしたい求人に自由に応募することができる。

 

デメリット:下記にも記載するが、企業側の意図からあまりハイクラス、専門性の高い職種の求人が出ることは少ない。

また、複数名からの応募があることが多いため、選考スピードが遅い可能性がある。

 

企業側の意図:人材要件が高くなく、大量採用を目的として利用する場合がほとんど。

基本的には広告枠のランク・掲載期間で料金が決まるため、期間内にできる限り沢山の転職者の応募を集め、その中から良い人を選び出す方法が主。

(Indeedなどの検索型はクリックによって課金される)

 

沢山の人の目につくことが目的のため、「〇〇部長ポジション、年収1000万円から」といった必要な要件が多いポジションはあまり掲載されない。(年収やポジションにつられて候補にならない人からの応募が殺到したら対応が大変なため)

 

向いている人第二新卒、必要な能力をあまり問われない仕事を探している人。

人材紹介よりも一人一人の採用にはお金がかからないので採用ハードルは低め。

企業HPからの応募

企業独自のHPや採用ページに応募する方法。専用のフォームがあることも、人事に直接連絡を取る場合もある。

 

メリット:応募したい企業や職種が決まっている場合、企業側の意図にもマッチしており、非常に有効な手段。

 

デメリット:企業と自分のみのやりとりとなるため、自己アピールから条件の交渉まで、自分でする必要がある。

企業によってフォームが違ったり、やり取りの方法が異なる場合もあるので、複数社に直接応募するとなると応募だけでかなり手間がかかる。

 

企業側の意図:企業のHP自体、転職者から採用の窓口として認識されているケースも低く、よほどの大企業でない限り企業HP自体があまり人の目につかないため、企業からしても「良い人から応募があればラッキー」というレベルで掲載しているケースが多い。

しかし、自社HPで掲載している限りは掲載にも採用にも特段費用が掛からないので、この手法でよい人を採用できることがベスト。

企業によっては、人材紹介では合格にしなかったかもしれない(高額の費用をかけてまで欲しい人材ではない)が、自社ページなので合格にするケースもある。

 

向いている人:応募したい企業やポジションが決まっている人。また、企業とのやり取りや交渉までが自分次第なので、転職に対してある程度の経験や相場観が必要ではある。

 

▼サービス例▼

・新卒採用で「リクナビ」を使った経験ある人も多いかも?:リクナビNext

・同じく、新卒にもよく似た名前のサービスあり:マイナビ転職

・女性の転職といえば!の老舗サービス:とらばーゆ

・地域にフィットした求人が多い:はたらいく

スカウトサービス

自分の経歴を登録し、公開しておくことによって、それをみた企業や人材紹介会社からスカウトメールが届き、面談や面接が始まっていくサービス。

有り体にいえば、仕組は出会い系サイトのようなもの。

登録してある経歴を元に、公開されている求人に応募することもできる。

 

メリット:企業からのスカウトから話が始まる場合、企業も転職者の経歴に興味をもってのことなので、ほかの手段よりも合格の可能性は高い。

(人材紹介会社から「紹介したい企業がある」と連絡が来る場合も多い)

また、企業から自分だけでは考えつかなかったポジションでのスカウトから、

新たなキャリアの選択肢が広がることもある。

企業が採用活動を自ら操作できるため、非公開も含め幅広い求人が存在する可能性が高い。

 

デメリット:自分の経歴の記載方法によって企業からのスカウトがあまり来ないこともある。長いだけではなく、また数字などを含めた客観的にわかりやすい記述が必要。

添削サービスを利用する以外、フィードバックをもらうことができないことから、自己アピールのセンスが問われる。

また、ビズリーチのような有料のサービスも存在する。

 

企業側の意図:企業からすると、手間のかかるサービスではあるが、一定以上の必要要件があるが、ただ待っているだけでは良い人が来ない場合に用いることが多い。

書類審査を省いて、人間性やスキルの確認に注力することができるが、転職者の見極めや企業の魅力付けに慣れている企業はまだまだ少ない。

サービスの利用自体に費用が掛かる場合が多いが、成功報酬の有無も含めて基本的には求人広告と人材紹介会社の間位の費用感。

基本的に企業と転職者のやりとりなので、第三者を挟まず、第二新卒から経営層まで幅広い募集ができるから自由に採用活動ができることがメリット。

 

向いている人:自分の経歴や、できることできないことをしっかり認識し、キャリアに軸を持っている人にはオススメ。逆に軸がないと流れに任せて転職してしまったり、いつまでも迷って関係者に迷惑をかける可能性もある。

 

▼サービス例▼

・登録料ありだが30代以上の転職にオススメ:ビズリーチ

・アラサーの転職にオススメ:AMBI

・手軽に始められる:ミイダス

外資が良く使っている:Linked IN

 

リファラ

昔の言い方で言う「縁故採用」。(エライ人の縁者だから優遇するという意味ではないので少しニュアンスが異なる可能性もある)

自分の友人・知人を会社に紹介し、適切なポジションで選考を進める方法。

知り合いのツテからなので、企業の対応も良く話を進めやすい。

 

メリット:知り合いのツテなので、企業との話が円滑に(合否ではなく、コミュニケーションを指す)進みやすく、企業の仕組みにもよるが知り合いに色々相談したり、情報を得ることもできる。

 

デメリット:自ら辞退する場合や、不合格となった場合など、仲介してくれた知り合いと少し気まずくなるケースも。また、知り合いのこともあるので、条件交渉をしづらく感じることもある。

 

企業側の意図:自社社員の紹介であればある程度の人柄と経験は信用でき、社員の報奨を出すにしても他の手法を使うより費用は安い。

(1名採用したら30万円を報奨金をだす企業もあるが他の手法よりは安い)

また、知人との関係性もあるため、入社後比較的退職リスクが低い。

 

向いている人:応募したい企業やポジションが決まっている人。

また、その企業に知り合いが勤務している場合。

よって、比較的この手法が使える人は限られている。

 

 

本日のまとめ

転職の手段は多種多様。

それぞれの考え方やフェーズによって使い分けていきましょう。

また、複数の手段を並行して使っていくことが一般的ですが、

メールや電話の対応がきちんとでき、期日の遵守ができる範囲にしましょう。

転職が初めての人は、アドバイスがもらえて選択肢が多いという意味で、

手始めに大手人材紹介会社に登録してみるのがオススメ。

 

今だからこそしたい、キャリアを考えるということ#自分ってなにができる?

 

お題「どうしても言いたい!」

 

こんにちは。

管理人のRinです。

緊急事態宣言初日が終わろうとしていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はコンビニ以外外出しておらず、今日直接話をした実績は2名です。

(オンラインコミュニケーション活用していきましょう…!w)

 

前回まで、「そもそも転職すべきかどうか」というお話をさせていただきました。

 

www.ladyrin.info

www.ladyrin.info

 

いざ、転職をしようと立志されたあなたへ、時間がある今だからこそやりやすい

自己分析をテーマにお話していきたいと思います。

 

長所と短所

 

本日のテーマはこちら。

 

 

自分を知ることの大切さ

営業の方なら「このサービス(商品)のアピールポイントはここだ!」ということや、

「このサービス(商品)の弱みはここだから、カウンタートークを準備しよう」など。

 

おしゃれにこだわる方なら「自分の強みは鎖骨の綺麗さだからVネックを着る」や、

「でも太ももの太さが気になるからタイトなパンツは履かない」などなど。

 

一般的に皆さん、自然に「何かの魅力を引き出すことや欠点をリカバリーする」方法について考えています。

 

でもなぜか、自分自身の能力を売り込むことが苦手な方は多いです。

 

これまでの就社的な日本の社会からか、

自分の今の市場価値を常に意識することが、習慣化していないからではないかと思うのです。

 

しかし、自分という商品の魅力を引き出すことができずに、

自分の能力を存分に発揮できる!会社で働けるのでしょうか?

 

では、どうすればよいのか?

 

大事なのは自分という商品を知ることです。

 

上記の営業やおしゃれな人の例でいうと、

商品を知らないとアピールもカウンタートークも準備できないし

自分の体形を理解していないと良さを引き出し欠点を隠せないですよね。

 

であれば、転職活動の第一歩は「自分を知ること」です。

 

自分のスキルタグとその理由を知る

まず、自分のスキルが何か、タグづけしていきます。

 

でも、自分の得意なことって自分からしたら当然にできてしまうことなので

得てして気づけないことが多く、他人の認知とズレがちです。

 

ではどうすればいいのか?

 

「他人から感謝されたこと」や「他人から相談されること」が、

あなたの秀でているスキルです。

 

なぜなら、他の人はあなたに相談すれば解決すると思っている。

つまりその分野において一目置かれているという証拠。

 

そんなスキルを挙げていきましょう。

#営業戦略だて #分析 #プレゼン #アポをとる …等

そして、それらのスキルについて「うまくいったエピソード」と「その成功要因」を棚卸します。

 

例)***人の前で成功事例を発表したプレゼンがうまくいった

  →要点をまとめたスライドと、必要充分な強力なメッセージを考えて十分練習した

 

成功要因がわかれば、次同じことをしようと思ったときにも再現でき

ポータプルスキルであるといえます。

 

もしできるなら、周りの(できれば仕事でかかわったことある)人に

自分の得意なことを聞いてみるのもいいですね。

(あのときのアレすごかったよね、と意外なエピソードが出てきたり…。)

自分の欠点を知る

長所を把握したら、次は短所。

できるだけざっくばらんに話せる人に「自分の欠点」を聞いてみましょう。

 

もしくは、「失敗」を省みても良いと思います。

失敗を棚卸して、なぜミスをしたのか?

それを補うために何をしているのか?

 面接対策に見えるかもしれませんが、自分は何を苦手としていて

避けたほうが良い or 気を付けなければいけないことを知っているか知らないかでは雲泥の差です。

 

自分の短所を客観的に省みることができないという事は

「他人から見た自分の評価」を理解できておらず、欠点を突かれた際のリカバリーができないということです。

見方を変えてみれば、物事を客観視できず、弱みを突かれたが最後、想定も準備もできてない、と言えなくもありません。

 

短所・欠点の発見のゴールは「弱みを知り、カバーし、(プラスまで行かなくとも)ゼロに持ってくる」ことです。

 

私自身、とってもそそっかしくてケアレスミスが多いです。

しかしそれを自覚していたら「メールを送信する前に何回も見直す」や「契約や金銭に関わる書類はダブルチェックする」…などなど、これまでの傾向からミスを想定し、そうならないための準備をできるわけです。

 

話が細かくなってしまいましたが…

自分を知るためには、欠点を受け止めておくことも重要なポイントなのです。

 

【※参考】

 ▼「今の自分」をフラットにみたいならオススメ。

 「仕事モードの自分」など、何モードの自分を診断するか決めて受けるのがベスト。

 

▼ほかの人も巻き込めるなら、こちらもオススメ。 

ジョハリの窓―人間関係がよくなる心の法則

ジョハリの窓―人間関係がよくなる心の法則

 

 

 

自分のやりがいを知る

普段あまり意識することのない「自分のやりがい」も明確にする必要があります。

 

例えば、下記2つの仕事観

 

・給料は生活できるレベルでいい。新しいサービスを創造することにやりがいがある

・自分の仕事に見合った給与、実績に見合ったリターンをもらえてこそやりがい

 

それぞれの仕事観によって、「仕事のやりがい」の見出し方はちがいますよね。

 

「お客さんに感謝されることが一番うれしい」

「表彰されるのに誇りを感じる」

「チームで成し遂げることがやりがい」

「努力は給与・インセンティブに反映されてこそ」

 

など、何にやりがいを感じているのか理解せず転職してしまうと

全く風土のあわない環境に身を投じてしまいます。

 

チームにやりがいを感じている人は個人事業主のような外資保険営業は向かないでしょうし、

出来立てホヤホヤの食えるかどうかのベンチャーに、給与がどうこうこだわる人は向かないでしょう

 

自分が何に喜びを感じるのか、自分が仕事上で嬉しかったシーンはどんなところか?

一度思い返し、「自分のやりがい」を見つけましょう。

 

転職で実現したいことと優先順位

 転職活動が長くなると「もう何で判断したらいいのか…」となりがち…。

逆に、「A社にもB社にも内定をもらったけどどうやって判断しよう?」という場合などの嬉しい悲鳴もあり得ますよね。

 

そうならないためにも、また、結局転職したけど何も変わらなかった。とならないためにも。

 

転職で実現したいこと、あとはその優先順位を明確にしましょう。

 

給与 ワークライフバランス 立地 役職 企業ブランド …などなど。

こだわるところはいろいろありますね。

 

特に、先述の「やりがい」が定性的なので、ある程度定量的に判断できる「転職の優先順位」は転職活動を始める段階で明確にすべきでしょう。

 

 

 

以上が出そろったら、

今度は自分でできること以外の領域に踏み出します。 

 

次回は#転職活動の方法 についてお話させていただきたいと思います!

 

今回のまとめ

 

転職活動は自分を知ることから始めましょう。

普段向き合う事のないこと

普段意識せず過ごしていることを拾い集め、分析する作業です。

 

#Stay Home #うちで過ごそう の時期だからこそ、

ゆっくり自分と向き合ってみては。

今だからこそしたい、キャリアを考えるということ#転職すべきかどうか?

 

 

お題「どうしても言いたい!」

 

 こんにちは。

 

管理人のRinです。

 

世間は 緊急事態宣言 発令のことで持ちきりですね。

 

私自身、リモートワーク中で、不要不急な外出は基本的に控えているつもりだったので

あんまり生活は変わりませんが…

 

普段だとこれくらいの時間、結構自宅前を通って駅へ向かうサラリーマンの方々がおられるんですが、今日は全然見かけず、人通りがまばらで、異様な雰囲気を感じています。

 

さて、ちょっと気分を変えて。

【今だからこそしたい、キャリアを考えるということ】

と冠して、今日は# 転職 すべきかどうか?についてのお話です。

 

f:id:ladyrin:20200408100739j:plain

 

「終身雇用」が叫ばれていた日本は今は過去。

もはや転職することは悪でもなんでもなくなってきましたよね。

 

今日は下記についてお話できれば幸いです。

 

日本と海外の「仕事につく」考え方の違い

 これは結構有名なお話ですし、海外映画や海外ドラマを見てるとすごい簡単に仕事辞めたりしますよねw

 

日本と海外では根本的に「仕事につく」という考え方が違います。

 

就職する海外型:海外での採用では「総合職採用」は基本的にありません。

人を雇う必要が出てくると「営業メンバーポジション」のように、必要なポジションの求人をオープンします。

そうやって採用した人は人事やマーケに異動することは基本的にありません。 

(社内転職制度がある会社はありますが)

もしその会社で営業メンバーの人数がtoo muchであると感じた場合や、

部門が閉鎖される場合などは解雇します。

 

会社都合の「円満解雇」の場合は、退職金が支払われることも多く、

その退職金で食いつなぎながら、職としてのプロフェッショナリズムを元に、

基本的には給与UPで転職します。

 

就社する日本型:日本では新卒で「総合職/地域限定採用」され、勤め上げることが美徳とされてきました。

そうやって採用した人は「〇〇社の人間として」育てられ、「〇〇社のどこでも活躍できる人間」が素晴らしいとされます。

 

雇用に対しての保証が強い日本では「営業成績が振るわない」から解雇になったり、

「●●支社が閉鎖になるから」解雇になることはなく、どこかのポジションにスライドして雇用してもらいます。

時には「経理部長」にいきなり「システム部長」がスライドしてきたりします。

そして、実力がわからないし「当社で活躍できるかわからないから」同規模同業種同士の日系企業だと、年収UPでの転職はあまりありませんでした。

 

終身雇用型のキャリアから脱出できてるか?

こうした文化?の違いから、会社も個人も採用の仕方が大きく異なってきました。

この違い、どちらが良いとか悪いとかではないのですが、

これまでの「終身雇用型」を前提とした考え方なのです。

 

終身雇用を前提としている=この会社で役に立ち続けることが前提 ですから、

社歴が長いほど役に立つし、年功序列が秩序になってくる。

社に貢献していればご飯を食べていけるので、今与えられた仕事を全うする。

個人のキャリア形成云々ではなく、社内のどこでも役に立てる人間が重宝されるという考え方です。

 

しかし、この考え方はあくまで「終身雇用を前提としている」のです。

会社のために滅私奉公し、社内で重宝がられる人間になるべく「モーレツ社員」になった見返りに、

会社は「今与えられた仕事を全うし、社に貢献していればご飯を食べていける」という安定性を提供してくれていました。

 

そしてついに、日本を代表する企業でさえ、終身雇用を守っていくのは難しいと宣言しました。

 

世間の流れがこうも早くなっています。

世界とつながり、競争相手や協業相手が国外にあることも珍しくありません。

 

世界では、前述の通りプロフェッショナリズムに磨きをかけた人材がしのぎを削っています。

たとえば、そんな人たちが技術を結集し開発していくEVや自動運転の技術に対抗して、

今ある先端技術を用いてMaaS化を推進していかなければなりません。

 

その道のプロフェッショナリズムに磨きをかけて生活してきている人と、

会社のために、社の方針に従って幅広く色んなことを頑張ってきた人。

どっちも精いっぱい頑張ってきました。

でも、どちらの人々の結集のほうが、この時代の流れに淘汰されず、洗練されたサービスを提供していけるのでしょう。

 

企業として生き残っていくために、「〇〇社で何年やってきた」よりも、「●●の専門家」のほうが重宝される時代です。

そうして終身雇用は崩壊を迎えたのです。

 


「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言(19/05/13)

 

社内スキルとポータブルスキル

ただ、今働いている会社が終身雇用型偏重型だとしても

「すぐに辞めないといけない」わけではありません。

 

「市場価値の高い人材」ありさえいればいいのです。

 

では、市場価値の高い人材とはなにか?

 

「〇〇社で何年やってきた」よりも、「●●の専門家」であることを誇れることです。

あるいは、「営業」のコミュニケーション/ソリューションスキル×「人事」の知識を生かすような、スキルタグを増やしていくような考え方でもいいかもしれません。

 

ここで重要なのは「〇〇社ではこう」というスキルではなく、世間の動きを知って、よそでも、そのスキルを活かすことができる再現性をもっているかどうか、です。

このように、色々なところに持ち運びできるスキルをポータブルスキルといいます。

 

「〇〇社では***という仕組みがあり同じようにすれば大丈夫」

ではなく

「〇〇社では***という仕組みがあり、ここではXXXという状況なんでここを活かしましょう」

といった、なぜその物事がうまくいっていて、どうすれば課題が解決できるのか、という事が理解できていて初めてポータブルスキルといえます。

 

そうでなければ、言われたことをただやっているだけなのです。

 

自分に身についているのが、ポータブルスキルかどうかを考えることが大事です。

 

会社に属する人は「社内スキル」と「ポーダブルスキル」で給与が決まっています。

社内スキルは、その社での立ち居振る舞い方を良く知っていて、社内のリソースの活用の仕方を良く知っているスキル。

ポータブルスキルは前述の通り、なぜその物事がうまくいっていて、どうすれば課題が解決できるのか、という事が理解でき、別の場所でもその実績を再現できるスキル。

ビジネスマナーから、専門性の高いスキルまで、幅広く言いえます。

 

どんな会社でも両方のスキルが絶対に必要です。

どんなにポータブルスキルがあっても、社内を乱すような人材は評価されませんし、バランスは大事です。

 

ただ、社内スキルだけが高いと、その社内を出てしまうと「人材としての価値」は「ポータブルスキル」のみとなってしまいます。

 

よく勘違いしてしまうのですが、「〇〇社ではTOPセールスマン!」であったとしても

〇〇社の色んなリソースを活用して、〇〇社のサービス(製品)を営業していることを理解していないと、別の場所でもその実績を再現することができません。

 

〇〇社のサービス(製品)がいいのか、マーケ部隊が優秀なのか、上司のアドバイスが適切なのか、営業の仕組みが素晴らしいのか…何がトリガーかはわかりませんが、なぜその物事がうまくいっていて、どうすれば課題が解決できるのかが理解できていないと、「こんなはずじゃなかった…」という結果になるのが転職の怖いところでもあります。

タテ・ヨコ・ナナメ に光はないのか?

 かといって、「今すぐビジネススクールへ通え!」というわけではありませんw

 

 今自分が担当している仕事は、会社にとってどういう役割でしょうか?

なぜ、今の仕組みはうまくいって(あるいはうまくいって)いないのでしょうか?

それは、世間一般と比べてどうでしょうか?

活躍している人(あるいは活躍していない人)はどう違うのでしょうか?

その役割を他社で果たすのならば、そうすればその物事がうまくいっていて、どうすれば課題が解決できるのでしょうか?

 

それを理解し、改善していくことで、得られるポータブルスキルはあるはずです。

 そうして、「社内スキル」と「ポーダブルスキル」をバランスよく鍛えましょう。

 

焦って今すぐ転職すると、なまじ「ポーダブルスキル」がない(orうまく言語化できない)ために自分を安売りすることになります。

タテ・ヨコ・ナナメを見渡して、自分の市場価値を上げることができるのはどうなったときでしょうか。

 

転職を考えているなら、まずは「今転職すべきかどうか」を検討してみてください。

 

今日のまとめ

キャリアの考え方はどんどん変わってきている。

(特に親世代とは大きく違う)

社内で活躍できる=どこでも活躍できる わけではない。

「社内スキル」と「ポーダブルスキル」をバランスよく鍛え、自分の市場価値を考えて転職のタイミングを検討するべき。

 

 ▼参考にした本はこちら▼

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

  • 作者:村山 昇
  • 発売日: 2018/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

  • 作者:北野 唯我
  • 発売日: 2018/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
 

 

今だからこそしたい、キャリアを考えるということ#キャリアをどう捉えるか

#キャリアをどう捉えるか

 

こんにちは。

 

管理人のRinです。

 

リモートワーク に 外出自粛 、今後 緊急事態宣言 …なんて言われると気が滅入っちゃいますよね…。

 

最近、年齢関らずキャリアに対してご相談いただくことがあったので、こちらでも共有できれば、と思います。

 

今回は【今だからこそしたい、キャリアを考えるということ】について。

(自分が真剣にキャリアに悩んでいた時に読んですっと腑に落ちた本など参照してます)

 

キャリアには2種類の考え方があります。

 

仕事をしていく、社会人としてのキャリアを「山登り」に例えて

【山登り型キャリア】【トレッキング型キャリア】というみたいです。

 

f:id:ladyrin:20200407140307j:plain



山登り型:計画・装備を厳重に、山頂というゴールに向けて一直線。

あらかじめ「〇合目の山小屋で休憩」「XXXに必要になるからこのタイミングで***しておく」などなど。

計画的で、意図的に自分で形成していくキャリアの考え方です。

 

トレッキング型:山頂を目的とするに限らず、山歩き。大枠の計画は立ててあるが「川がある、ちょっと休憩しよう」「湖がある、ちょっと湖岸を散歩してみよう」など。

色々な職場・仕事を経験することで結果的にキャリアを形成していくタイプ。

 

どちらがいいとか悪いとかはなく、どちらもうまくいかないと迷子になります。

まずは自分がどっちか考えてみましょう。

 

私は今、完全にトレッキング型です。

 

私の生涯の目標は「IT系の営業として、働き続けること」

 

そのルートから外れない前提で、どの会社でどう働くかは、その時の人生の状況に応じてキャリアを判断するようにしています。

 

HRTechの領域に携わっていたこともあるので、

対面する方がどんなタイプの思考なのか、特に意識していて

どちらのタイプの方もお話を聞いたことがあるなーと思います。

 

山登り型の方、女性は多いなと思います。

とくに、バリバリお仕事されているキャリアウーマン。

なぜなら家庭と仕事の両立を考えたうえで、

子どもが欲しいと思うとどうしても多少のリードタイムができてしまうので

どうしても逆算したキャリアの考え方が必要になってきます。

 

でも、そればかり意識して、なにか「自分の考えていた計画」に異変が生じると、

それがすごくストレスになります。

 

 

トレッキング型のキャリアは男性の方が多いイメージがあります。

しかし、かくいう私も実は山登り型の考え方から、トレッキング型に考え方をシフトしました。

 

もともと、私は新卒で入った会社で社内恋愛の末結婚。

働き方がハードであったこともあり、退職して

WLBを意識した働き方ができる会社に転職しました。

 

妊娠するまでにマネージャーに昇格して、

とある資格を取って、30歳までに出産して、

職場復帰してその資格を活かして……と考えていました。

 

でも30歳になる前に離婚。

 

すごく後悔して、これまでの人生が何だったのかと、崩れ落ちそうでした。

そこで、今自分ができること、今後やっていきたいことを徹底的に考えて

「IT系の営業として、働き続けること」という軸ができました。

 

でもトレッキング的に考えてみると、これまでのキャリアは大きく外れておらず、

シンプルに今、そして今後どう判断すればいいかがクリアになりました。

 

しかし、ただの行き当たりばったりとは一線を画さないといけません。

 

「将来のことはわからないから、深く考えないようにしてる」という女友達は、

年齢の割に社歴も多く、職歴もバラバラ。

 

何をしたいか決めていないし、その判断軸がないから都度迷う。

 上司が変わってうまくいかなくなった。

 自分より能力が劣ると思っていた同僚が先に昇進した。

そのたびにキャリアに迷って、ストレスを溜めています。 

 

トレッキングの途中で迷子になることもまた一興…なのかもしれませんが、

年齢が上がれば上がるほど、「自分の強み・弱み・軸」を理解していないと、

それがそのまま市場価値に反映され、転職は難しくなって選択肢が減ります。

 

それぞれの考え方に長所・短所はあります。

ただ、人生100年時代と言われる昨今、

山登りのように長期計画から逆算するにしても

トレッキングのように大まかな計画を元に、偶発性を楽しむにも、

 

「自分の強み・弱み・軸」を理解し、実現したいことに対してのGAPを理解して

常に「市場から求められる人間か」を意識することが大切なんだと思います。

 

会社からは目標設定という考え方からも、

上司から山登り型の思考を求められがちだったりしますよね。

 

私も目標設定面談をするほうだったこともあるんですが

「会社としてあなたには〇〇を目指してほしい」というための

目標付け・意義付け みたいなことがほとんど。

だから

 

「自分の強み・弱み・軸」を理解し、実現したいことに対してのGAPを理解 さえできていれば問題ないんじゃないかなと思います。

(あとはキャリアの考え方だけの問題ですし。)

 

あと、意外と男性の上司は女性のキャリアについて理解しづらいし、

触れづらいと感じている方も多いと思うので、

「わかってない!」と切り捨てないであげてくださいね…。

 

今回のまとめ

キャリアには【山登り型キャリア】【トレッキング型キャリア】という考え方がある

 

「自分の強み・弱み・軸」を理解し、実現したいことに対してのGAPを理解して

常に「市場から求められる人間か」を意識することが大切。

 

なかなか仕事が前に進みづらい昨今…。

キャリアについて考えるなら、まず自分はどう考えるのか、

ブレストしてみてはいかがでしょう。

 

 ▼参考にした本はこちら▼

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

  • 作者:村山 昇
  • 発売日: 2018/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

  • 作者:北野 唯我
  • 発売日: 2018/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
 

 

しごとの思い出@新卒の思い出

こんにちは。

 

管理人のRinです。

 

今回もお題に沿って#しごとの思い出 を書いてみます。

 

やっぱり、この時期には新卒の時の思い出を良く思い出しますね。

 

新卒の時、とあるIT企業に入社しました。

 

結構大きな会社で、9割くらいの人が知っている会社かもしれません。

 

でも当時はあんまり働き方にうるさくない時期。

今思えば、朝晩、平日土日関係なく、

猪突猛進に精いっぱいお仕事を学ばせていただきましたw

 

今思えば、今年は行ってきた新卒ちゃんに「こうやってがんばるもんだ!」とは

とても言えないような働き方ではありましたが…

結構この時期に学んだことは多かったなと思い返します。

 

f:id:ladyrin:20200406211658j:plain

 

 

 

■朝早く来る

新卒時代、業務開始までにこんなタスクがありました。

 

 ・業務前に先輩たちにデータを準備し印刷して配布すること

 ・自分なりに業務に関係するトピックを調べ、考察して朝礼で共有すること

 ・自分の担当企業の状況を把握すること

 ・今日のタスクを朝礼で共有すること

 

これら、慣れたら30分くらいで終わるんですが、

最初はすっごく時間かけてやってました。

でも、上長はもっと早く来ていて困ってたら助けてくれていました。

 

社会人〇年目の今でも、朝早く行って「今日のタスク」を

明確にする癖は変わってません。

(だいたいはコーヒーのみながら)

今日のタスクを明確にして、足りないものをクリアにする。

必要な情報を手に入れる。どう動くのが良いか考える。

 

始業時間に業務が始められるように…なんて古臭いかもしれません。

(ギリギリに出社する人を否定的には思ってませんよ!)

 

でも、自分が効率よく1日を過ごすためには必要な癖、

「エンジンふかす」習慣です。

 

■電話しながら〇〇する

新卒で入った会社では、営業に配属された新卒は

業務時間に(ノルマに達してないのに)「電話をしていないこと」はあり得ませんでした

 

でも、「電話をし続ける」ためには

電話をしながら仕事をしないといけません。

 

そうすると…

電話をしながらパワポを作ったり

電話をしながらExcelで表作ったり

電話をしながら社内CHATに返信したり(しないと怒られる)

できるようになります。

 

最初は先輩を手品師みたいに思っていましたが…

慣れるとできるようになります

 

この習慣は今でも大いに業務効率UPに役に立ってます。

 

■質と行動量の追求

新卒の時、「とにかく電話しろ!」「トークの質をあげろ!」と言われ

「そんなの無理だよ…」とわたわたしてました。

 

でも多くの社会人の方がご存じのように、両立も更なる質の向上追及もできますよね。

 

毎日50-100件の電話と、アポと、各種業務と、当然数字と。

 

色々やらせていただきましたが、

やっぱりいっぱい打席に立たせてもらえてよかったなと。

どんなにがんばって素振りしてても

とにかく打席に立たないと、三振して改善することも、

ヒットを出すことも出ないですからね。

 

なぜか、仕事に慣れると変に何かにこだわったりしちゃいますからね。

 

初めに「ムリムリ」と思ってもやってみて出来たら、

それってとってもいい経験になりました。

 

■責任と権利

社会人が長くなればどんどん実感していくもの。

(同時にバランス麻痺することもあるのかも)

 

責任と権利の波をバランスよく乗りこなすことの難しさ…。

 

新卒という、いろんな人に怒ってもらえる時に

同時に心配を含めてアドバイスをもらえる時に

 

失敗したり、時には調子に乗ったり…。

色々やらせてもらえて本当に良かったなと。

 

今回のまとめ

社会人経験が2年以上のみなさま。

今回、この記事を書いてみて思ったのですが

 

はじめて社会人になって1年たつまでのこと、たまに思い出すといいですね。

 

色んな感謝とか、つらかったこと、甘かったこと、恥ずかしくなるようなこと…

全部大事な思い出思い出して、「何事も経験、がんばろ!」と思いましたw

 

そして今年から社会人になった方。

おめでとうございます。

 

今から一年、多少のミスや多少の調子ノリは怒ってもらえます。

フォローしてもらえます。(人の道にさえ外れなければ)

 

でも3年後、5年後、10年後…どんどん

間違っても言ってもらえなくなるし、

裁量や権利が増えてくると、色々自己責任になってきます。

 

こんな時勢は大変ですが、こんなことなかなか経験もできないです。

今のうちに周りの人に頼って胸を借りてみてください。今しかないから。

 

 

 

転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出

転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出
by 株式会社Jizai「転職nendo」